伊達町ケーブルテレビ宅内機器機材・工事仕様書

【1】加入者負担による宅内工事の範囲

@ 音声連絡装置「以下(NTU)という。」及びホームターミナル又はテレビの入力端子から、保安器までを接続する同軸ケーブル、コネクター及び宅内機器機材の設置。
 A NTUに接続する電話機。(プッシュ回線対応型に限ります。)
  なお、多機能型の電話機は、使用できないものがありますので、あらかじめ町にお問合せください。
 B NTU用のAC電源(コンセント)が、NTU設置付近にない場合の電源工事。

【2】町負担による宅内工事の範囲

 @ NTUの設置及び調整。
 A あらかじめ加入者に準備していただいた電話機の接続及び調整。
 B ホームターミナルの設置及び調整又は、テレビ1台までの接続調整。(ホーム共聴によるテレビ2台目以降及びVTRへの接続調整は含みません。)

【3】 機器機材仕様

(1)宅内同軸ケ−ブル仕様

@ NTU用宅内ケ−ブルは、S5CーFBアルミ接着タイプの同軸ケ−ブルを使用してください。
A ケーブルテレビ用宅内ケ−ブルは、S5CーFBもしくは、同等品の同軸ケ−ブルを使用してください。

(2)宅内機器仕様

@ NTU用宅内増幅器(ブースター)は、メタルケース等の高遮蔽タイプとし、10MHz〜55MHz間及び70MHz〜550MHz間増幅出来るものとしてください。ただし、増幅器の仕様については、NTUの入力レベルが60dBμv以下の時に使用する機器で利得等を計算の上、機種の選択をしてください。
A ケーブルテレビ用増幅器(ブースター)は、メタルケース等の高遮蔽タイプとし、下り70MHz〜770MHz間増幅できるもの、または上り10MHz〜55MHz間及び70MHz〜770MHz間増幅できるものとしてください。ただし、
  増幅器の仕様については、各テレビの入力レベルが60dBμv以下の時に使用する機器で利得等を計算の上、機種の選択をしてください。
B 壁埋め込み用NTU端子ユニットは、上り10MHz〜55MHz間及び70MHz〜770MHz間が通過出来るものとしてください。
C 壁埋め込み用テレビ端子ユニットは、下り70MHz〜770MHz間が通過出来るものとしてください。
D 分岐及び分配器はメタルケース等の高遮蔽タイプとし、上り10MHz〜55MHz間及び70MHz〜770MHz間が通過出来るものとしてください。
E NTU、テレビ端子分岐、増幅器及び分配器の、入出力端子は、コネクタータイプ(接栓式)としてください。

【4】 宅内工事仕様

(1)新築一般住宅宅内工事仕様

 @ テレビ及びNTUの配線は、保安器から別々に配線してください。
A 宅内配線工事は、伊達町仕様のケ−ブル及び機材機器を使用し配管通線による配線としてください。ただし、配管通線による工事が困難な場合の、天井及び壁内配線は、ビニール系サドルで止めてください。
B テレビ及びNTUを複数設置する場合は、分岐及び分配方式とし各テレビ及びNTUの入力レベルが平均するよう配線してください。
C NTU関連機器及びテレビ関連のコネクター処理は、F型接栓としてください。
(コネクター処理は適切なカシメ工具及び圧着ペンチ工具等で取り付けてください。)
D 保安器の取り付け位置は、点検及び保守が容易な場所(地上高2m〜2.2m)とします。又、振動、じんあい、湿気の多い場所、ヒーター及びクーラー等の放射熱の近く、天候の悪影響を極度に受ける場所はさけ、軒下など雨等が直接あたらない場所としますので、あらかじめ宅内同軸ケーブルを外に出す位置については、町と相談してください。
E 保安器までの配線は、宅内同軸ケーブル2本(テレビ及びNTU用)を壁外へ出しておくこととし、保安器設置予定場所にそれぞれ同軸ケーブルを1.5m程度の余長をとっておいてください。なお、同軸ケーブルは、テレビ用を黒色、NTU用を灰色としてください。(ケーブルの色分けが、困難な場合は、それぞれ明示してください。)
F 壁の外のケ−ブルは端末処理を行い、雨水等により、ケ−ブル内に水が入らない
 よう水処理を行なってください。

(2)新築集合住宅宅内工事仕様

@ 1棟当り4世帯以下の集合住宅は、1申込みにつき1保安器を設置しますので宅内工事は、(1)新築一般住宅宅内工事仕様に準じてください
A 1棟当り5世帯以上の集合住宅の宅内配線工事は、保安器で分配せずNTU出力側からの1系統で伊達町仕様のケ−ブル及び機材機器で配線し、各世帯の入り口(外側)で、伊達町支給の分配器でテレビ及びNTUに分配し配線してください。
B 1棟当り5世帯以上の集合住宅の外の保安器までの配線は、宅内同軸ケーブル1本を壁外へ出しておくこととし、保安器設置予定場所に同軸ケーブルを1.5m程度の余長をとっておいてください。
 C その他は、(1)新築住宅宅内同軸ケ−ブル配線工事仕様に準じてください。

(3)既存住宅宅内同軸ケ−ブル配線工事仕様

@ 既存個別住宅でのNTU設置用配線は、保安器から必ず新規に配線してください。
A その他は、(1)新築住宅宅内同軸ケ−ブル配線工事仕様に準じることとし、既
 存のホーム共聴の仕様が伊達町の仕様と合致しない場合は、交換してください。

【5】注意事項

@ 宅内で発生する不要波及び混在電界の飛込みを防止するため、宅内機器や宅内配線は、本仕様書で定めたシールド効果の高い機材を使用してください。
A 宅内配線は、テレビ端子及び宅内機器との接続において接触不良を防止するためコネクターは、本仕様書で定めたものを使用してください。
B 同軸ケーブルの中心導体、外部導体には刃形で損傷しないよう注意し、F型コネクターとの接続で特に外部導体(シールド)と接触するよう処理してください。
C 宅内工事に準備する物は、宅内調査の際に必ず確認しておいてください。